レーシックとの違い

オルソケラトロジーとレーシック手術との違いについては、手術するか否かが最も大きな違いです。

そもそも、レーシック手術とは、角膜を薄く削る手術です。
レーシックには手術に関連していくつかの制限があります。

角膜の厚さ

手術により角膜を削るので角膜の厚さがないと手術ができません。
この制限により手術が受けられない人が多いようです。
これに比べ、オルソケラトロジーは角膜に病気等がない限り、角膜による制限はありません。

年齢

レーシックが受けられるのは20歳~60歳くらいまでです。
これは、未成年者が受けられないということになりますが、成長段階である未成年者にとって角膜を削る手術は望ましくないとのことです。
対して、オルソケラトロジーについては治療可能年齢が7歳~60歳くらいとなるので、早くから近視の治療をできることになります。
早くから開始できる点では、近視の治療方法として推奨する医師が増えています。

期間

また、治療期間の違いについてもレーシック手術は一度の手術で多くの方が視力の回復ができ、手術後は数回の検診で終了します。
しかし、オルソケラトロジーの場合には、長い間、特殊なレンズの装着が必要となり、定期的な医師の検診も必要となります。

リスク

レーシック手術では多くのリスク伴うことがあります。
その主なリスクは角膜を削ることです。
いったん手術を受けてしまうと削った角膜を元に戻すことができません。
しかし、オルソケラトロジーではレンズを装着することで角膜の形を矯正するだけなので、自分に合わなくても使用を止めれば、角膜を元の状態に戻すことができるのが大きな違いです。