手術内容

目を洗浄して目薬タイプの点眼薬で局所麻酔を行った後、眼が閉じないように開眼器で眼を固定し、レーザー機器、またはマイクロケラトームと呼ばれる眼球用のカンナを用いて、角膜の表面を薄くスライスして、フラップと呼ばれるふた状のものを作ります。
作成されたフラップを開いて、角膜の実質層という部分にエキシマレーザーを照射して、角膜の一部を蒸散、切除します。
こうすることによって角膜中央部分を薄くし、凹レンズを用いたのと同じように角膜の曲率を下げることによって視力を矯正します。
その後、異物などをきれいに洗浄してフラップは元に戻し、自然に吸着するのを待ちます。
フラップは自然に吸着した後、時間が経つに連れて安全な強度まで近づきますが、完全ではなく、外部から強い圧力や衝撃を受けるとずれたりすることもあるので注意が必要です。

手術自体は手術室に入ってから出るまで10分から20分程度の短時間の手術で、手術後30分もすれば帰宅できます。
視力は手術直後から翌日には矯正されますが、視力が安定するまでには1週間から1ヶ月程度かかります。
手術後は約9割の人が裸眼の視力が1.0以上になると言われており、近視だけどコンタクトレンズや眼鏡は使いたくないという人に人気です。